@article{oai:okiu1972.repo.nii.ac.jp:02000105, author = {田代, 豊}, issue = {13}, journal = {経済環境研究}, month = {Mar}, note = {赤土等汚染対策としての土壌団粒化剤噴霧が実施された工事現場からの降雨時流出水に含有 されるマイクロプラスチックを分析した。樹脂懸濁液に特徴的な顕著な青緑色を呈する薄膜上 のマイクロプラスチックが検出され、噴霧後約3 か月までの期間は、数十個/ L 程度含有さ れていた。噴霧後の日数の経過とともに流出水の懸濁物(SS)は低下し、マイクロプラスチ ックの検出個数も減少する傾向が見られた。噴霧樹脂由来と考えられるマイクロプラスチック の検出は、噴霧後1 年近く経過した降雨時流出水からも続いた。マイクロプラスチックの大 きさの分布を集計したところ、いずれも0.3 mm 以下のものが8 割以上を占め、1 mm 以上 のものは少数であった。}, pages = {13--17}, title = {開発事業における赤土等流出対策用土壌団粒化剤に起因するマイクロプラスチックの発生}, year = {2024} }