@article{oai:okiu1972.repo.nii.ac.jp:02000103, author = {渡久地, 朝央}, issue = {13}, journal = {経済環境研究}, month = {Mar}, note = {地域における観光客の増加は宿泊業を中心に地域活性化に資するもので、高齢化が進む地域 において、人口流入や投資が見込める有益な産業となっている。その一方で特に島嶼の観光地 などでは、急速な観光客の増加によって、ゴミ処理や渇水などのオーバーツーリズムも問題と なっている。  そのために、エコツーリズム推進法に基づき、地域で協議会の設立やローカル・ルールの策 定がおこなわれているが、設立や策定に係る合意形成は利害関係が絡むために難しい問題とな っている。  本論文では、島嶼の村民の合意形成の一助とするために、観光地になった島嶼の村民の行動 選択を、観光地化されていない島嶼の村民と比較し、行動選択の要因からローカル・ルールの 策定の影響を明らかにするために多重指標モデルによる分析をおこなう。}, pages = {1--11}, title = {観光地における環境配慮行動を選択する意識変化について : 慶良間諸島座間味村と南大東村を事例に}, year = {2024} }