@article{oai:okiu1972.repo.nii.ac.jp:02000052, author = {渡久地, 朝央}, issue = {1}, journal = {沖縄国際大学経済論集}, month = {Feb}, note = {沖縄県では国内外からの観光客の流入により、観光を中心とした経済活動が活発であり、 その多様で大勢の観光客のニーズに答える様々な形態の宿泊施設や商業施設が割拠してい る。しかしながらその利便性のために、土地にあった元来の文化や伝統が観光客のニーズに 合わせるために大衆化しつつある。特に観光地では、地域住民の高齢化、県外からの観光従 事者によって伝統行事の滞り、これまでの風習が失われつつある。その土地で承継されてき た文化や伝統は、自然環境と同様に人々の生活基盤の1つである文化的価値サービスに属さ れるが、その程度や損失の影響を計測することは伝統文化の過去の価値と現在の価値を把握 するために難しい。そこで、本論文ではこれまで村落で蓄積されてきた過去の行動を文献の テキストマイニングからデータ化し、現在の行動選択を住民へのアンケート形式に沿ったイ ンタビュー調査から明らかにしようと試みるものである。}, pages = {21--30}, title = {村落の文化継承についての意識変遷に関する一考}, volume = {15}, year = {2024} }